King Gnuが好きな方、呪術廻戦が好きな方でこの「一途」というフレーズを聞いたことがない人はいないでしょう。
映画、主題歌が公開されると共に反響が凄かったのを覚えています。
「映画にピッタリだ!」
「最高の主題歌だ!」
そういった反響が凄かったですね。
しかしですね。本当に意味を理解できていますか?
少しでも不安になった方はご覧になってくださいね!
神曲のMVはこちらから⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎
King Gnu official YouTubeより引用
はじめに
この記事ではこんなことが分かります💪
- 神曲、一途について
- 歌詞に込められた意味について
自己紹介
本編行く前に少しだけ自己紹介させてください!
主はこんな人間です。
- ギター歴5年になります。
- JAZZやロック、音楽大好きです。
- アニメ漫画大好きです。
- あとお金が好きです!!!
それでは本編にいきましょ!
一途のコンセプト

コンセプトはズバリ
「愛という歪んだ呪い」
ですね!
この曲は先程と述べましたが
「劇場版 呪術廻戦0」の主題歌です。
劇中で主要キャラクターの1人がこんなことを言います。
「愛ほどゆがんだ呪いはないよ」
というものです。
この台詞がこの曲の中心になっていると主は思います。
この曲、十分に神曲なのですが映画観ると尚神曲になりますので是非見てください!!!
1番要約

1番では
「愛が故の崖っぷちの主人公」
が表現されてます。
それでは細かい歌詞の描写から見ていきましょ!
Aメロ
「最期にもう一度強く抱き締めてその後はもう何も要らないよ」
タイトル「一途」にピッタリな入りではないでしょうか。
先程も述べましたが
「愛ほどゆがんだ呪いはないよ」
というセリフが中心となってこの曲を構成しているものだと主は考えます。
そして次のフレーズ
「僕の未来も過去も何もかもあなたで満ちれば後悔はないよ」
The!一途!
という歌詞じゃないですか!?
本当にこの人が好きだ、という呪いにかかっているようなフレーズ。
Aメロに2つしかフレーズがないのにここまでの考察量……
常田さん流石すぎます。
サビ
「生きてる証刻むの」
「悴む心震わして」
最初の2フレーズはAメロとリンクしていますよね。
「最期にもう一度強く抱き締めて」
という覚悟を持っていながら「悴む心を震わせて」いる。
そして次のフレーズです。
「天秤なんて必要ないの」
「矛盾に脳を惑わして」
そう!天秤なんて必要ないんです!
正しさに目を向ける訳ではなく自分の信じた道を突き進む。
例えそれが矛盾しているとわかっていても。
映画見る時間が無いよ〜!という方は呪術廻戦0巻を見ることをオススメします……
話が逸れましたが1番はこれにて終了です🙇♂️
2番要約

基本的に1番の肉付け、全体の肉付けとなっています。
中盤戦行きますよ!!!
Aメロ
少し長いですがAメロで出てくるフレーズを全て書き出しますね。
正義と悪など揺らいでしまうほど 生き急いでいたエンドロールは きっと神様の勝手ないたずら 汚れ役だろうと厭わないよ。
1行目の歌詞は先程のサビとリンクすしているのがお分かりでしょうか。
というより全体的にリンクしていますね🤔
「正義と悪など揺らいでしまうほど」
というのは「悴む心」を震わしている主人公。
そして「天秤なんて必要ないの」と結論づけていましたね。
神様の勝手ないたずらだろうと汚れ役だろうと突き進む主人公は「脳を震わせて」突き進むのでしょう……
サビ
「矛盾だらけお互い様ね」
「不幸話の背比べ」
ここ!かなり難しいです……
「矛盾だらけお互い様ね」
というのは主人公の相手のことでしょう。
曲のコンセプトがまた活きてきそうですね。
「愛」という呪い。それ故に矛盾だらけになってしまう。
矛盾故に起こる不幸話を気づいてしまうのではないでしょうか。
「首の皮一枚瀬戸際に
足掻いたちゃ白々しいね」
1番のフレーズを思い出してください!
「最期にもう一度」と、言っているのです。
その状況を「首の皮一枚瀬戸際に」と言い換えているのでしょう。
無駄な足掻きじゃ興ざめしてしまう、つまり主人公は一か八かの勝負をしていると。
1番でも「その後はもう何もいらないよ」
と言っているくらいですからね。
ラスト

ここからはフレーズの暴力です。笑
インパクトが強すぎます!
無駄な考察をせずにそのままの歌詞を載せてちょびっとだけ感想載せていきますね✋
ラストサビ前A
「ひとひらの想いよ 届け届けと血をめぐらせて 一途に思います。理由なんて必要ないの。」
長々と続きますが、最後のフレーズが全てですね。
「一途に思います。理由なんて必要ないの。」
この節で言いたいこと、またこの曲で言いたいこと全てだと主は考えます!!!
これ以上の説明は帰って邪魔になる……
ラストサビ前B
「涙の訳も知らずに愛が体を喰いちぎった」
「正しさを振りかざさないで事実が理由を喰いちぎった」
「喰いちぎった」
という表現
素晴らしい……。
蝕んだ、食べられた、など優しい表現ではなく
「喰いちぎった」
という表現……
言葉の違いで遊べるのも日本語の良さですね!
生半可な気持ちではないことがひしひしと伝わってきます。
ラストサビ
「鼓動がやまぬように」
「喧騒に薪をくべるんだ」
天秤なんて必要ないの、と言った主人公です。
もう止まることは出来ないんですよ。
首の皮一枚瀬戸際に足掻いてるんです。
ここにきて全てが繋がっているんですよ!
「帳をはることすら」
「無粋なきがしてんだ」
ここでの「帳」という言葉はわかる人には分かるってやつです!
呪術廻戦見てよみんな!!!
ラスト
「最後にもう一度力を貸してその後はもう何も要らないよ」
その後はもう何も要らないんです!
この歌詞の深さ伝わりますか?
「愛という呪い」が具体的に「心中」と言いましょうか。
そしてトドメのフレーズ
「僕の未来も心も体もあなたにあげるよ全部全部」
最後に
痺れましたね……
素晴らしい曲でした。
その他の歌詞解説はこちらから⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎
https://nakamanodokuro.com/あいつら全員同窓会ってどういう意味??分かる/
呪術廻戦0巻はこちらから⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎
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